即決/送無 STAX スタックス SRM-600 Limited Λ生誕30周年記念=600台/限定 北欧/JJ:ECC99=12BH7のパワーアップ型 電源部/最強クラス=音良し

ご覧いただき、ありがとうございます。STAX スタックス SRM-600 Limited ラムダ生誕30周年記念=600台/限定モデル北欧/JJ・ECC99=12BH7のパワーアップ型 電源部/最強クラス=音質に反映を出品致します。当オークションでは、様々なコンディションのお品物が出品されておりますが今回 ご紹介致します この商品は 当然のことながら 中古良品で動作良好の完動品でございます。純正の電源ケーブルが付属しますし、コピーでよろしければ取説をお付けいたします。スタックスが コンデンサー型 イヤースピーカーの一号機である 「SR－１」を発売してから、５０年以上が経過しました。そして当方がSTAXのイヤースピーカーを愛好し始めてから ４０年近く経ちました。当時はフラッグシップであった ” SR-009 ” を含め、数多くのモデルを所有し 趣味で収集してきました。その日の気分次第で取っ替え引っ替えしながら 、様々なイヤースピーカーを愉しんでいます。スタックスのコンデンサー型は、ミクロン単位な精度が要求され、製造には極めて細心の注意が必須なため熟練の職人達により工程の殆どが、未だに手作業で製作されているなど、ある意味 非効率的な手法で造られております。残念なことに 我が国の現代では失われつつある、正に Made in Japan の真髄を地で行く孤高の存在であり続けています。その技術を磨き続けて、何十年も長きにわたりアイデンティティを守り抜いた、歴史と伝統あるメーカーでございます。静電型では、(ほぼ)独壇場であります STAXのコンデンサー型イヤースピーカーは世界的な評価を確立しており、その極めてクリアでピュアな純度の高い音は、無色透明で潤いに満ちており瑞々しく 艷やか、清楚で麗しい優美な美音が特徴的で、抜群の音のヌケや粒立ちのよさ分解能に優れ 且つ 聴き疲れのしない その爽快なテイストは、これぞ STAX!でございます。空間表現力に優れ、音場が とてもワイドに展開されることも、持ち味の一つではないでしょうか。イヤースピーカーを鳴らすにあたり、組み合わせるドライバーアンプが極めて重要なファクターであることは、経験上 痛切に感じております。2017年に待望の弩級ドライバー SRM-T8000 (654500円) が登場して以来ラインナップの再構築を迫られていた感がありましたが、つい先日には各ドライバーアンプが全面的に刷新され、価格がグンとアップいたしました。【SRM-700T=327800円//SRM-700S=327800円//SRM-500T=132000円//SRM-400S=121000円】『SRM-007tA→700T//SRM-727A→700S//SRM-006tA→500T//SRM-353X→400S へモデルチェンジ』個人的に感じたのは、フルモデルチェンジの割には、従来の内容を継承したような回路構成で大幅なコスト上昇分を反映しているかといえば、期待も大きかった分、少々 ガッカリでした。スタックスでは機会があるごとに「〇〇記念」と銘打って、「〇〇○台限定発売」といったアニバーサリーなモデルを登場させてきました。しかし本当の意味での特別な機種という製品は、案外と少ないと感じております。このドライバーアンプと同時に発売された SR-404 Limitedを例に取ると、ベースモデルである 404 とは肝心の発音体ユニットやヘッドアークなど主要なパーツは同じで、違いといえば イヤーパッドが本革（後にSR-507に採用される）と出力ケーブルが PCOCC から銀メッキ Hi-OFC（これも後にSR-507に採用）くらいで、個人的にあまりありがたみを感じません。80周年記念のモデルSRM-L300 Limited＝発音体に L-700 のユニットを採用しましたが他は L-300のまま＝ ならばL-700を選択すべしと思いましたしSR-009BKやSRM-353XBK は、筐体の色がブラックになっただけで中身は同じとアニバーサリーなモデルとしては、なんだか本質的な特別感がないように感じました。【SRM-600 Limited】Λ型生誕 ３０周年記念モデル「SR-404 Limited」と同時発売されたドライバーアンプで、全世界 600台 限定で発売されました。この機種の源流は いうまでもなく SRM-T1 で、その後は T1S→006t→006tA→006tSと変革して参りました。当ドライバーアンプは、そのベースとなるモデルの原型を留めていないほど、大幅に手を加えられたまさしく限定品に相応しい、そして歴代モデルの中でも際立った音を鳴らす記念碑的な作品と思います。終段の真空管のレイアウトが異なりますので、基盤から新規で興して開発が行われてきた様子が伺えます。スタックス純正のドライバーアンプのほとんどを一度は所有してみたことのある当方ですが、個人的に最も好きな機種でございます。STAXのドライバーアンプのなかでも一番元気があって活気に満ち溢れている、そんな明瞭で闊達、鮮明な音色が印象的です。初段＝ローノイズFET/半導体の差動アンプ→終段＝双三極管/真空管の差動アンプといったハイブリッド構成ですが真空管は 従来から採用されている 6CG7 よりヒーター電流が３３％アッププレート電流が１０％アップした ハイスペックな ECC99 （北欧 スロバキア JJ Electronic製）を採用。それに伴い、電源部を大幅にグレードアップして対応したことにより、真空管内の電子放出能力が飛躍的に向上し、最大出力電圧も上がったことで、ドライブ能力に余裕が感じられ、それが音にも反映されております。このモデルならではと云った特徴を満載した、本当に特別なドライバーアンプに仕上がっております。負荷抵抗器は、発売時のオリジナル＝アムトランス（国内メーカーです）製の AMRG 炭素皮膜抵抗のままでございます。この抵抗は、スタックスではSRM-600 Limited のみに採用された、非常に高価なパーツで性能/音は抜群ですし開発時には、この抵抗器で本機の音造りを行って参りましたが、メンテナンスを依頼すると 異なった抵抗（恐らく金属皮膜抵抗）に変装されてきます。当出品物はノートラブルであったため、オリジナルのままの状態ですし、両方 所有していたことのある当方の個人的見解ですが音は僅差ながら、彫りの深い印象のオリジナル＝アムトランスのAMRG /炭素皮膜抵抗のほうが好ましいと感じました。当機種は真空管を採用していることと、A級動作させていることから放熱のために、上面の通風孔が大きめに造られています。そのため、ホコリなどが内部に溜まりやすいので、エアブローし清掃致しました。ついでに基盤部を撮影いたしましたので、参考になさってください。使用に伴うキズやスレなどがございますが、目立つような大きなダメージはないように感じました。タッチペンで外装ペイントを修正してある箇所が数か所ございます。見落としがあるかもしれませんが、画像を最大限 掲載いたしましたので、ご参照ください。外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので細部まで気になさる方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い申し上げます。実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。ヤフネコ宅急便にて、全国 送料無料 でお届け致します。なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。評価不要の方は、当方への評価も不要でございますどうぞ宜しくお願い申し上げます。...

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